想いを形にするということ

すまいるかんぱにー

2018年08月23日 20:21

こんばんは。
ご無沙汰な更新になります。
すまいるかんぱにーです。


すまいるかんぱにーのブログで書くのがいいのかすまいるるーむのブログで書くのがいいのか迷いましたが、すまいるかんぱにーのブログに書くことにします。


私が、発達障害などがあるお子さんのママの笑顔に着目するようになって、もうすぐ3年になります。


なぜ、当事者お子さんでないのか?ということを。

お子さんに対しては特化した専門機関があります。
ここ数年は、児童発達支援が充実してきて、児童精神科もあちこちに点在しています。
どちらも低年齢から利用できます。
表現の代弁は親御さんがしても、通園、通院先でママさんの気持ちが軽くなるってことはメインにしていない。

もちろん子どものための機関なので、それが当たり前といえば、当たり前。


でも、考えてみてください。
社会の最小単位は家庭。
そこが根底。
そこが家族それぞれの居場所になればそれが一番なのかもしれません。

そうなりたくてもなれない家族もいますよね。

今有ることが、当たり前ではない。

幸せは人と比べない。

自分が一番困っていて、不幸で、消えてしまいたいって思う気持ちは分からなくもないんです。
経験してますから。
笑うから楽しいのか、楽しいから笑うのか結果どっちでもいいんです。
家庭でママが笑顔でいることは、大切なこと。

でもこれ、無理して笑顔は必要ないんです。
感情を押し殺して、辛いのに辛くないとか、泣きたいのに泣けないとか。
ママだから泣いちゃいけないとかない。

ママも感情があるんです。
いつでも無条件で笑顔になれるわけじゃない。

で、この笑顔を作る元をしたくて私は活動しています。
共感してくれる方にも出逢いこれから進むのが楽しみでなりません。


すまいるるーむが主にママさんたちの居場所なんですが、これを本当はいつでも来れるママの寺子屋的な居場所にできたらいいなと言う想いがあります。

常設するには、場所と駐車場が最低限必要。
悩みがあるママさんたちのことを考えると、シェアスペースでこうしたことは難しいなと思うんです。

常設となると私だけではどうにもならないので、交代でできる方がいると心強いなと思ったり。


発達障害の相談の待ち件数を聞いただけでも、そんなに待てないなと私も思ってしまいます。

専門性が必要なこととそうでないことがあると思うんです。
特に女性は、そうでない部分も必要な生き物。
話を聞いてほしい。
でもあちこちで話せる内容でないとなると知らず知らずのうちに溜め込んでしまいますよね。

溜め込まないのが一番。


どこでいつからというもの何も決まっていませんが。
形にするならば、ママが笑顔になれることを貫きたいと改めて思い記事にしておこうと思いました。
どう言う形で展開するのかは何も決めていませんが、個を大切にして、、孤にならないように、次世代に繋ぐことができる息の長い居場所を作りたいと考えています。



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